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いきいき宮崎のさかなブランド確立推進協議会は、去る7月19日(水)~21日(木)に、東京ビッグサイトにて開催された第8回ジャパン・インターナショナル・シーフードショーに出展しました。
当協議会の出展は昨年度に引き続き2回目で、今年度は宮崎県漁連、延岡市漁協、門川水産加工業協同組合、川南町漁協の4団体が共同出展しました。
出展した商品はウルメやアジ等の干物、メヒカリの煮付け、JAグループとのコラボレート商品である「イカしたキムチ宮崎千切り大根」のほか、定置網の網元が仕上げた「チダイの椎茸おこわ詰め」など多彩な品揃えで、この他にも最近全国版のテレビで取り上げられることの多い川南町漁協からはシイラ原魚の販路拡大およびPRを図ろうと、業務用に適した調理法の提案というかたちで、シイラの唐揚げ、すり身揚げ、みりん干しなどが試食をとおして紹介されました。
本展示会は水産関係の展示会としては国内最大級のもので、今回は国内外から約400社が出展。主催者の速報発表によると、入場者数は初日が6919人、2日目が約8575人、最終日も同等数の来場があった模様で、会場は新商品を求めるバイヤーとの商談で熱気に包まれてました(写真)。
当協議会としては共同出展した皆様の商談が取引に繋がることを切に願うとともに、本展示会への出展により宮崎の魚がより価値ある「商品」として認知され、今後ますます飛躍していくことを期待しています。