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いきいき宮崎のさかなブランド確立推進協議会と宮崎県おさかな普及協議会は5月1、2、3、4日の4日間、「宮崎初かつおフェア」を開催しました。初日は 宮崎市中央卸売市場で入札前にフェアの式典が開催され、ブランド確立協議会の丸山英満会長から宮崎水産物買参人組合の太田忠興組合長にのぼりが配布されま した。
フェアに参加した宮崎県水産会館そばの食堂「渚(なぎさ)」では5~7kg台の丸々太ったかつおが昼食時間にあわせて刺身で試食品として 提供されました(右写真上)。正午前に出されたかつおの刺身は1時間足らずでなくなり、2日間で約300人が宮崎獲れの初かつおの美味しさを満喫しまし た。一方、宮崎市内の居酒屋「海恵 橘漁港店」でも宮崎獲れの初かつおが刺身として振る舞われ、宮崎県船のかつお一本釣り漁業の様子がビデオ映像で流れる中、店内は連日多くのお客さんで賑 わったようです(右写真下)。
今回のフェアは大型連休中ということもあり、県内外の消費者に宮崎産のかつおを召し上がっていただけたものと考え ています。主催者としては今回のフェアの中身を検証し、県内の消費者に新鮮で美味しい宮崎獲れのかつおが安定的にお届けできるよう、今後もかつおの消費を 伸ばすための取組を効果的に行っていきたいと考えています。 |