お知らせ

南九州大学「県産かつおを美味しく食べる!」レシピお披露目

今年の初かつおフェアでは、南九州大学と南那珂農林振興局、農業遺産保全推進協議会(日南市)、イオン九州、宮崎のさかなビジネス拡大協議会の共同企画として、南九州大学健康栄養学部管理栄養学科の学生さんがカツオを使用したアレンジレシピを考案し、そのレシピを活用した惣菜をイオン宮崎店およびマックスバリュ各店で販売しました。イオン、マックスバリュの3,4月のカツオ総菜の販売数量は前年の約87倍(金額では172倍)となり、期間中のカツオ消費拡大に貢献しました。このため、来年は参加店舗を拡大し、南九州大学の学生と連携したカツオレシピ作りに引き続き、取り組むこととしました。

 11月21日、学内選考で選ばれた17品のレシピの発表・試食会が、同大学においてレシピの商品化を希望するスーパー等が参加し開催されました。

南九州大学管理栄養学科は県内で唯一の管理栄養士養成校として、2003年に開設しました。卒業生の多くは県内の医療・福祉施設または学校で、管理栄養士として食育や住民の健康管理など地域社会で活躍しています。学生時代に本県水産物の良さに関する知識や経験を得る機会を提供し、将来、学校や福祉施設での給食事業などで本県水産物を利用してもらえる応援 団になって欲しいと願っています。 

南九州大オリジナルレシピ発表・試食(PDF)
宮崎ニュースUMK|UMKテレビ宮崎